貝掛温泉は新潟県南魚沼郡湯沢町の標高750m、苗場山東麓の清津川の支流である勝沢川のほとりにあります。
清津川沿いに情緒あふれる、庄屋造りの一軒宿「貝掛温泉館」が静かにたたずんでいます。
日本三大「目の温泉」のひとつとされ、眼精疲労や眼病に効くという噂を聞きつけ、名湯には江戸時代から沢山の湯治客が訪れています。
開湯伝説によれば鎌倉時代、巡礼に訪れた白雲禅師により開湯されたといわれ、室町時代の古文書にも名前が登場し、その後の戦国時代には、上杉謙信が将兵の傷を癒すためにたびたび訪れたという「謙信隠し湯」とも言われています。
温泉の場所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣貝掛
貝掛温泉へは冬季でも首都圏から新幹線を利用すれば、1時間程度で雪景色の秘湯の湯を楽しむことができます。
【泉質】
土類食塩泉(源泉36℃)
【効能】
眼病、眼精疲労、神経痛、火傷、創傷、高血圧、五十肩
【交通】
鉄道 ⇒ JR上越新幹線「越後湯沢駅」よりバスで約25分バス停歩10分。
車 ⇒ 関越自動車道「湯沢IC」より約13km
貝掛温泉 宿の予約と詳細