天ヶ瀬温泉は別府、湯布院と並ぶ「豊後三大温泉」のひとつと言われ、九重連山の水を集めて水郷・日田に向かって流れる清流「玖珠川」は水量も豊富で、わずかに川幅が広くなる人里離れた山あいに広がっています。
温泉は1300年の歴史を誇り、天武天皇の世に大地震が起き、崩落した割れ目から温泉が噴出したと言われます。川岸に7つの共同露天風呂があり、立ち上る湯煙が温泉情緒を一層高めます。
温泉の場所:大分県日田郡天瀬町湯山
江戸時代には天領・日田の代官たちが、幕末には日田で私塾を開いた広瀬淡窓や門下生の大村益次郎などが湯治に訪れたとか。
水面と同じ視線で、川のせせらぎを聞きながら浸かる露天風呂は格別です。
そこから見上げれば、昭和初期の洋館を思わせる建物や情緒あふれる架け橋。
夜には満天の星空が迫ってくる。
蛍の光に酔いしれながら、どこか懐かしい日本の夏を感じてみるのもよいです。
「豊後国風土記」に「天武天皇の時代、大地震でこの辺りの山が崩れ熱湯が湧き出した」との記載が残る古湯。
7つの共同露天風呂を持ち、古くから湯治場として発展しました。
湯量は豊富で、泉質も多彩です。
露天風呂では80度前後の源泉をかけ流しで楽しめます。
肌寒い川岸で熱いお湯の露天風呂に浸かる瞬間は、まさに至福のひとときです。
天ヶ瀬旅館組合
【泉質】
単純泉、硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉
【効能】
リウマチ、冷え性、肩こり、アトピー、皮膚病、婦人病、消化器系疾患、胃腸病、神経症
【交通】
鉄道 ⇒ JR久大本線「天ヶ瀬駅」より徒歩で約5分
車 ⇒ 大分自動車道「天瀬高塚IC」より約8km
天ケ瀬温泉 宿の予約と詳細