三瓶温泉は島根県大田市にあって、三瓶山の南麗(標高500m)に湧く高原の閑静な温泉です。
寛政年間(1789-1800年)の記録によると、「四岳の湯谷温泉」とあり、湯治場として賑わっていたとのことです。昭和30年頃から湯治以外の利用が盛んになり、昭和34年に国民保養温泉地に指定されました。
現在、山陽方面から多くの人達が訪れ、登山・ハイキング・研修・保養・世界遺産「石見銀山」観光などの基地となっています。
温泉の場所:島根県大田市三瓶町志学
江戸時代から神経痛やリウマチに効くといわれ、多くの湯治客が訪れています。
周辺高原のハイキングやスキーなどで賑わいます。
味の方も山菜が豊富です。
薬師湯という共同浴場があります。
【泉質】
アルカリ食塩性炭酸泉(源泉40℃前後 湧出量360リットル/分)
【効能】
神経痛・慢性湿疹・痛風
【交通】
鉄道 ⇒ JR山陰本線「大田市駅」よりバスで約40分
車 ⇒ 中国自動車道「三次IC」より約70km
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