小谷温泉は長野県北安曇郡の中谷川上流の谷間にあり、湯量が多く源泉が元湯・新湯・熱湯などに分かれている、歴史の古い湯治温泉です。
開湯は400年の昔、戦国時代にさかのぼり、武田信玄のかくし湯とも言われます。
様々な薬効をもち、古くから湯治に利用されてきました。
秘境の出湯の名にふさわしく、素朴な風情が漂う温泉です。
温泉の場所:長野県北安曇郡小谷温泉
付近には上信越高原国立公園があります。
また、春の新緑・山菜、夏は、登山・避暑、秋の紅葉、冬の雪景色と厳しくも小谷村には美しい自然があります。
新潟県との県境に近い「雨飾山(1963m)」の山麓に、村営施設の「雨飾荘」があり、「雨飾荘」裏道を2分ほど先に風情ある岩風呂の村営共同浴場があり、協力金で入浴ができます。
【泉質】
高温重曹泉
【効能】
切り傷、やけど、神経痛
【交通】
鉄道 ⇒ JR大糸線「南小谷駅」よりバスで約45分
車 ⇒ 長野自動車道「豊科IC」より約75km
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