片山津温泉は石川県加賀市にある加賀温泉郷のひとつで、北陸を代表する歓楽温泉として知られ、山代温泉と最寄り駅が同じでもあり、山代と共に歓楽温泉として発展してきました。
片山津温泉は、霊峰白山を正面に望み、その懐に抱かれるようにして横たわる柴山潟(周囲7km)の湖畔に、近代的なホテルや旅館が立ち並ぶ湯のまちです。
開湯伝説によれば、1653年(承応2年)大聖寺藩主前田利明が鷹狩りのとき、湖に水鳥が群れをなしているのを見て発見されたと伝えられています。
温泉の場所:石川県加賀市片山津温泉
温泉街の中心的存在として寝殿造りのイメージを取り入れて造られた建物で、人々が寄り集う場所として親しまれ、温泉配湯所前に足湯があります。
また、学術的にも価値のあるスポット、中谷宇吉郎「雪の科学館」もあります
【泉質】
ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉73℃)
【効能】
胃腸病、神経痛、関節病、慢性皮膚病、リウマチ
【交通】
鉄道 ⇒ JR北陸本線「加賀温泉駅」よりバスで約15分
車 ⇒ 北陸自動車道「片山津IC」より約3km
片山津温泉 宿の予約と詳細