角間温泉は長野県の湯田中渋温泉郷のひとつで、志賀高原を源流とする角間川南岸の高台にあり、北信五岳を眺める山あいの静かな場治場の雰囲気を残す、昔ながらの出湯情緒が残る温泉郷です。
文明年間(1469?1487年)に蓮如上人がここを訪ねて温泉を発見し、案内をした塩崎村角間の小林甚佐衛門が浴場を開業した後、角間温泉と名づけたと伝えられています。
温泉の場所:長野県下高井郡山ノ内町佐野角間
断崖絶壁の角間渓谷沿いにある一軒宿の温泉。
特に紅葉時期の露天風呂からの眺めは格別です。
春秋のハイキング・夏の避暑・冬のスキーと行楽客で賑わいます。
また、遠く北アルプスの山並みが眺望できます。
素朴で味わいのある温泉街で、古くから脚気の湯として知られています。
【泉質】
ナトリウム・塩化物泉(源泉43?90℃)
【効能】
胃腸病・火傷・皮膚病・神経痛
【交通】
鉄道 ⇒ JR長野新幹線「上田駅」よりバスで約30分
車 ⇒ 信越自動車道「上田菅平IC」より約13km
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