ニセコ昆布温泉は北海道ニセコ町にあるニセコ温泉郷のひとつです。
このエリアには「ニセコ五色」「湯本」など16もの温泉場がひしめいています。
ニセコ昆布温泉は、ニセコアンヌプリと羊蹄山を間近に望み、蘭越町とニセコ町と隔てるニセコアンベツ川を挟むように道道66号線(ニセコパノラマライン)沿いに旅館一軒とホテル四軒が点在する静かな温泉郷です。
ニセコ町内にある温泉郷のひとつで温泉の歴史は古く、1958年に国民保養温泉に指定されました。
その昔、アイヌの人たちが立ち木に昆布を縛り付けて、道標にしたのがその名の由来だそうです。
温泉の場所:北海道磯谷郡蘭越町遊里ニセコ町ニセコ
この地区は、春は新緑、夏は登山やハイキング、今人気の体験観光のベース、冬はスキー、スノーボードと四季を通じて観光客が訪れる温泉郷となっている。
1番人気の季節は秋の紅葉でこの時期は、多くの観光客が訪れ、紅葉狩りを楽しんでいます。
また最近は、ニセコグランドホテル前にある、坂本公園内の湧き水「甘露泉」が人気で札幌方面よりくみに来ています。
このほかにもニセコ町には、東山温泉、アンヌプリ温泉、五色温泉など数多くの温泉施設があり、700円?1,200円で日帰り入浴ができます。
【泉質】
ナトリウム塩化物泉(源泉58℃)
【効能】
慢性関節炎・関節リウマチ・アレルギー性疾患 ・胃腸病
【交通】
鉄道 ⇒ JR函館本線「ニセコ駅」よりバスで約20分
車 ⇒ 道央自動車道「豊浦IC」より約45km
ニセコ昆布温泉「ホテル甘露の森」の予約と詳細