カルルス温泉は北海道の登別温泉の北西約8km、来馬岳、オロフレ山の麓登別川の狭い谷間に7軒の旅館があります。
温泉の歴史は1886年(明治19年)、屯田兵入植地として登別川上流の調査をしていた際に発見されました。
チェコスロバキアの有名な温泉「カルルスバード(現在カルロビ・バリ)」の泉質によく似ていることから、カルルスの名前が付いた源泉掛け流しの温泉です。
温泉の場所:北海道登別市カルルス町
泉質は単純泉で無色透明、無味無臭で石鹸もよく泡立ち、入浴しても肌触りが柔らかく、刺激もありません。
【泉質】
単純温泉、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、重曹、塩化ナトリウム泉 55-65℃
【効能】
慢性婦人病・皮膚病・神経症・リウマチ・冷え性・疲労回復・動脈硬化症
【交通】
鉄道 ⇒ JR室蘭本線「登別駅」よりバスで35分(登別温泉乗換)
車 ⇒ 道央自動車道「登別東IC」より約14km 25分。