花敷温泉は群馬県吾妻郡の白砂川と長笹川が合流するあたりにある素朴な温泉で、木曽義仲の残党の落人伝説が残る山里の湯です。
車で25分の距離に有名な草津温泉がります。
花敷温泉の名前は、源頼朝の「山桜夕陽に映える花敷きて、谷間にけむる湯にぞ入る山」という歌にちなんでつけられたそうです。
さらには地名も歌にちなんで「入山」と名づけられたそうです。
温泉の場所:群馬県六合村入山
背後は深い山におおわれているが、どこか明るく開けた雰囲気を持つ温泉場です。
近くに尻焼温泉があり、自然の中での長期の静養や病気の療養に向いています。
河原の大露天風呂は誰でも無料で利用することができます。
ただし混浴のなので女性の方は水着などを着て入浴することもできます。
【泉質】
弱アルカリ性低張性高温泉(源泉45℃)
【効能】
皮膚病、婦人病、創傷、慢性関節リューマチ、痔
【交通】
鉄道 ⇒ JR吾妻線「長野原草津口駅」」よりバスで約35分
車 ⇒ 関越自動車道「渋川伊香保IC」より約55km
花敷温泉 宿の予約と詳細