阿武隈山系の中腹、母畑湖の南に位置する母畑温泉。
母畑・石川温泉郷は、阿武隈川の支流、北須川に沿うように数軒の宿が点在しています。
開湯はおよそ900年前の八幡太郎義家・奥州征伐の時代。
傷を負った兵馬を谷川の清水で洗ったところ快癒したため、母衣(ほろ)と旗を立ててお祀りしたとか。
この「母衣旗」が「母畑」に転化したと言われています。
また、泉質は東北一のラジウム含有量を誇り、「打ち身なら母畑の湯へ」と言われるほどです。
温泉の場所:福島県石川町母畑
ラジウム泉は飲湯もできます。
湯治だけでなく、ゴルフやテニスでリフレッシュもできます。
【泉質】
アルカリ性単純泉・ラジウム含有泉 温度 19度
【効能】
神経痛、リューマチ、打身、火傷、切傷
【交通】
鉄道 ⇒ JR水郡線「磐城石川駅」よりバスで約15分
車 ⇒ 東北自動車道「白河IC」より約25km
母畑温泉 宿の予約と詳細