霧島神宮温泉は鹿児島県の霧島神宮を中心として、霧島山新燃岳中腹から霧島川に沿って霧島神宮駅に至る南北約8kmの範囲に、旅館やリゾート施設などの温泉施設が点在しています。
神話のふるさと霧島神宮一帯は、天孫降臨伝説にまつわる霧島連山のふところだけに、独特の神秘的な雰囲気を醸し出しています。
昭和初期、霧島神宮への参詣客のために約5km離れた霧島山新燃岳中腹にある「湯之野温泉」から引湯していたが、その後1961年に98℃の新たな温泉源の掘削に成功して開発が進みました。
温泉の場所:鹿児島県霧島町田口
霧島神宮を中心に高千穂河原、門前町、駅周辺に広がる温泉を総称して「霧島神宮温泉」と言っています。
霧島神宮温泉はこの霧島神宮周辺にある温泉郷です。
温泉場は霧島の緑に溶け込んだ赤い社殿の霧島神宮への参拝者や、高千穗峰の登山者など県内外からの客で賑っています。
【泉質】
単純温泉(58.8℃)
【効能】
リウマチ・神経痛・筋肉痛・疲労回復
【交通】
鉄道 ⇒ JR日豊本線「霧島神宮駅」よりバスで約15分
車 ⇒ 宮崎自動車道「高原IC」より約25km
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