湯村温泉は甲府市内の温泉郷で、武田信玄のかくし湯とし知られ、葛飾北斎の「勝景奇覧甲州湯村」にも描かれています。
1200年前の808年に弘法大師が、杖で大石を寄せたところから温泉が湧いた「杖の湯」伝承や、鷲が傷を癒すために舞い下りた「鷲の湯」伝説があります。
甲府駅からタクシーで10分というアクセスの良さから、昭和の文豪も多数訪れています。
毎分1トンもの豊富な湯量があり、源泉かけ流しのホテルや旅館も数多く、やわらかく肌がすべすべになるお湯が楽しめます。
温泉の場所:山梨県甲府市湯村
湯村温泉郷は観光名所の昇仙峡にも近く秋の紅葉の時期は人気のスポットになっています。
また、高速バスの発着所にもなっていて、電車で新宿から90分と首都圏からのアクセスも良好です。
七福神の福を授かる湯めぐりは、浴衣姿にカラコロ下駄で開運探し。
「湯めぐり札」を買うと、旅館の内湯や公共浴場に入ることができます。
一湯ごとにもらえる人形は七体そろうと七福神になります。
【泉質】
ナトリウム-塩化物泉(毎分1トン)
【効能】
切り傷・やけど・神経痛・慢性婦人病・リウマチ・胃腸病・疲労回復
【交通】
鉄道 ⇒ JR中央本線「甲府駅」よりバスで約15分
車 ⇒ 中央自動車道「甲府昭和IC」より約6km
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