福島県で一番南の位置にあり茨城県との県境にあり、阿武隈南部高地の豊かな緑と奥久慈清流の里で、自然豊かで静かな所に3軒の旅館があります。
1534年(天文3年)に発見されてから、大自然の恵みをそのまま代々受け継いでいるまれな温泉です。
「中風の湯」と呼ばれる源泉は、40度程度のぬるい透明泉で花崗岩の割れ目から湧出しています。
温泉の場所:福島県東白川郡塙町湯岐
「湯岐」の名は湯が二箇所に別かれて湧いていることから名づけられたといわれています。
江戸時代からの素朴な湯治宿で、源泉40度の100%のかけ流しの風呂には長時間つかることができます。
ホタルが飛び交う自然の豊かな環境で、オートキャンプ場がすぐそばにあります。
日本だ三名瀑「袋田の滝」も近くにあります。
【泉質】
アルカリ性単純温泉
【効能】
切傷、やけど、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
【交通】
鉄道 ⇒ JR水郡線 東館駅と磐城塙駅 両駅から共に車で15分
車 ⇒ 東北自動車道白河ICから40km60分
湯岐温泉 宿の予約と詳細