大牧温泉 【富山県】 おおまきおんせん


「船でしか行けない秘境の一件宿」大牧温泉は富山県南砺市にあります。

開湯は1183年(寿永2年)。砺波山の合戦に敗れた平家の武将が源氏の追撃を逃れ、大牧あたりをさまよっていた時、庄川の河畔からコンコンと湧き出る温泉を発見したことに始るとされています。

峡谷の川べりにあった源泉は、1930年(昭和5年)に完成した「小牧ダム」とともに湖底に没し、温泉宿一軒だけがダム湖と切り立つ断崖に取り残されました。

豊富に湧き出る源泉を湖底から引き、交通手段は船だけとなりましたが、再興されたのが現在の大牧温泉です。

日本の百名湯にも選ばれ、温泉が自然と調和し、それ以外何もない空間が贅沢だと感じられるほど、静かな時間がゆったりと過ぎてゆく心安らぐ温泉場です。

温泉の場所:南砺市利賀村大牧44

庄川峡遊覧船で約30分(片道1,400円) 冬でも欠航することがない一日3便の大牧温泉行きの遊覧船。

【泉質】塩化物(硫化塩泉 源泉温度59℃)

【効能】切り傷、やけど、神経痛、慢性婦人病、疲労回復

【交通】
鉄道 ⇒ 城端線砺波駅より加越能鉄道バスで約20分で小牧ダムへ。そこから船で約30分。

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