鬼怒川温泉 【栃木県】 きぬがわおんせん

鬼怒川温泉は栃木県日光市にあり、古くは滝温泉という名称で鬼怒川の西岸にありました。発見は1752年とされますが、今の温泉街は日光の寺社領であったことから、日光詣帰りの大名や僧侶達のみが利用できる温泉でした。

明治になると滝温泉が一般開放され、東岸にも温泉が発見されたり、水力発電所ができて鬼怒川の水位が下がり、川底から源泉が発見されると、その後は大型の歓楽街温泉として発展しました。

関東を代表する箱根と並ぶ、東京の「奥座敷」と呼ばれ、東京の浅草と新宿から特急列車で約2時間と立地にも恵まれた温泉です。

温泉の場所:栃木県日光市鬼怒川温泉

首都圏からの大量の観光客が押し寄せ、歓楽街温泉としても栄えた温泉地で、飲み屋なども数多く存在していましたが、現在では鬼怒川温泉駅前に旅館が兼営するみやげ物店、食堂、売店がある程度です。

鬼怒川公園内に町営立ち寄り風呂の「鬼怒川公園岩風呂(入浴料は大人500円)」がありますが、鬼怒川温泉のほとんどのホテルや旅館で、入浴のみの利用も可能となっています。

温泉場近くで、観光する場所はほとんどありませんが、温泉街の西側の斜面にはロープウェイがあり、山頂の駅の近くに温泉神社があります。

周辺の観光地は、日光ワンニャン村、ウェスタン村、東武ワールドスクウェア、日光猿軍団、日光江戸村など人気のアトラクション、ミニテーマパークや、エーデルワイススキーリゾート、ハンターマウンテン塩原などのスキーリゾート、ゴルフ場など多数あります。


【泉質】
アルカリ性単純泉、単純泉

【効能】
鬼怒川上流の川治温泉とともに「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」と言われ、湯は火傷に効能ありとされています。

【交通】
鉄道 ⇒ 東武鬼怒川線、鬼怒川温泉駅または鬼怒川公園駅近く。

車 ⇒ 日光宇都宮道路、今市ICより約30分。


2006年、新宿駅?池袋駅?大宮駅?鬼怒川温泉駅間で「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」が直通運転を開始。


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