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- 新鉛温泉 【岩手県】 しんなまりおんせん
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繋温泉 【岩手県】 つなぎおんせん
盛岡市の西部に位置する温泉地で、市内からは車でおよそ20分と近く、「盛岡の奥座敷」と言われて親しまれています。
繋温泉の歴史は古く、11世紀に源義家が愛馬を穴の空いた石に繋いで温泉に入湯したことから「つなぎ」と名付けられたと伝えられています。
また、義家の殺生を戒めた「猫石」の伝説があり、温泉街には穴の空いた「つなぎ石」や猫の形をした大岩が残されています。また、徳川時代には南部藩主やその家族が来訪した記録が数多く残されています。
温泉の場所:岩手県盛岡市繋
須川温泉 【岩手県】 すがわおんせん
須川温泉は、秋田県と岩手県の県境にある国定公園栗駒山にあります。標高1126mの栗駒山の山頂からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、早池峰山、太平洋を望むことができます。
もともと温泉は秋田県側に流れていましたが、江戸時代に秋田藩が引湯を拒否したことから、現在の岩手県側に流れるようになったと言われています。
岩手県側には須川高原温泉、秋田県側には栗駒山荘がありますが、栗駒山荘は新たに引湯設備を設置して営業しています。
鉛温泉 【岩手県】 なまりおんせん
鉛温泉は岩手県花巻市の北西方向に、豊沢川沿いを遡って行くと、花巻南温泉郷の中に一軒宿があります。
開湯600年といわれる鉛温泉は、傷ついた白猿が湯につかって傷を癒しているのを発見したきこりが一軒宿の初代当主だとそうです。
江戸時代には南部藩主も訪れたと言われる名湯の一軒宿は、昭和に入って建てられたケヤキ造りの木造3階建てで、その気品と風格は一見の価値があります。
湯治ができる施設も併設されていて、一般の宿泊施設との真ん中に「白猿の湯」があります。小判型の湯船は1メートル以上もある深湯で、立って入力するようになっていますが、ここがこの宿に伝承されたお湯です。
温泉の場所:岩手県花巻市鉛
籐七温泉 【岩手県】 とうしちおんせん
藤七温泉は岩手県八幡平の東山腹に位置し、北の又川の上流にあります。温泉は海抜1400mの東北最高所の温泉場で、卵臭のある白濁したお湯はちょっと温めですが、雲上の露天風呂ではご来光を拝めます。
温泉は藤七という名の木こりが発見したとする説や、坂上田村麻呂による発見とする説もあります。
樹海に囲まれ、高所から山々を一望できる藤七温泉は、八幡平探勝に最適ですが、冬期は雪のため休業となります。
温泉の場所:岩手県岩手郡松尾村寄木北ノ又国有林内
新鉛温泉 【岩手県】 しんなまりおんせん
岩手県花巻市にある花巻温泉郷の一番奥で、鉛温泉の奥に位置し、豊沢川の清流と自然に包まれた所に新鉛温泉はあります。
コンコンと湧き出る2つの豊富な温泉を3つの大浴場、合計17の湯船で楽しむことができるからです。
昔ここに金の鉱山があったことから、黄金温泉とも呼ばれてもいます。新鉛温泉は、浴用と飲用の両方に効用があります。
温泉の場所:岩手県花巻市鉛
志戸平温泉 【岩手県】 しどたいらおんせん
志戸平温泉は花巻温泉郷にあります。豊沢川沿いに松倉温泉から新鉛温泉までの8つが、山を挟んで北側に花巻温泉、台温泉が点在しています。豊沢川沿いの8湯は花巻南温泉峡と呼ばれます。南花巻温泉峡が「温泉郷」ではなく「温泉峡」と表記されるのは、豊沢川沿いの峡谷にあるためだといいます。
豊沢川沿いの志戸平温泉は、約1,200年前の延暦元年、征夷大将軍坂上田村麻呂が東征の折り、観音様のお告げにより発見し、矢傷を癒したという伝説の残る温泉です。志戸平の地名はアイヌ語の川下(しど)の意味で、「尻戸平」または「志戸臺」などからの命名とされます。
志戸平温泉は1624年の寛永年間から盛んに利用されるようになり、1867年(慶応3年)には、時の盛岡藩主、南部利剛も利用していると伝えられていますが、現在では、一軒宿、湯治場、大型ホテルなど多様な温泉宿が建っています。
温泉の場所:岩手県花巻市湯口
湯川温泉 【岩手県】 ゆがわおんせん
岩手県立自然公園内にあり錦秋湖を中心に四季折々の美しい自然を楽しむことができます。JR「ほっとゆだ駅」の南の川沿いに湧いています。昔から、岩手、秋田両県の湯治場として賑わうこの湯川温泉は、出途の湯、中の湯、奥の湯と3つの温泉からなっています。
昔は各地から訪れた湯治客が、ここで情報を交換しあったといいます。多くの旅館は今でも自炊兼用で、ひなびた風情が漂っています。
温泉の場所:岩手県和賀郡西和賀町湯川
松川温泉 【岩手県】 まつかわおんせん
松川温泉は岩手県八幡平市の岩手山麓、勝川渓谷沿いに湧く温泉です。高温の湯が大量に噴出するので、この蒸気を利用した地熱発電所が町のシンボルとなっています。
温泉場の近くには、日本初の地熱発電所でもある「松川地熱発電所」があります。地熱発電所で得られた温泉は、東八幡平温泉まで引湯されています。
温泉の発見は今から250年ほど前という歴史ある温泉で、3軒の宿がそれぞれ敷地内に源泉を持っています。ほんのりと硫黄の香りのするお湯は、牛乳と見間違いそうな乳白色です。
温泉の場所:岩手県岩手郡松尾村寄木
夏油温泉 【岩手県】 げとうおんせん
夏油温泉は岩手県北上市の西方、奥羽山脈の山の中にある秘湯です。江戸時代の温泉番付では「東の大関」に選ばれた「全国名湯百選」の一つです。夏油渓谷のいたる所から温泉が湧き出ており、源泉ごとに泉質が異なる効能豊かな名湯です。
開湯は800年以上前で、平家落人の末裔が巨大な白猿と戦ったあと、その猿が気になって山中深くに入ったら、温泉で傷を癒している猿の姿を見て、温泉であることを発見したという伝説があります。
夏油(げとう)は、アイヌ語の「グットオ(崖のあるところ)」から来たとか、仏教で鬼の意味の「外道」または、「夏」の日差しにお湯が「油」のようにユラユラ揺れて見えたことから「夏油」となったとか、その由来は神秘に包まれています。
温泉の場所:岩手県北上市和賀町岩崎新田
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