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発哺温泉 【長野県】 ほっぽおんせん
発哺温泉は長野県下高井郡山ノ内町の「湯田中渋温泉郷」のひとつであり、志賀高原最古の湯でもあります。
東館山の西山麓横湯川の谷に面した標高1600米の山腹にあります。日本でも珍しい、高温の蒸気を冷水に通した温泉です。
江戸時代の1802年(亨和2年)に発見されたと伝えられています。温泉名は蒸気が岩盤から噴出す「ホッポホッポ」という音からというものとも言われています。
温泉の場所:長野県山ノ内町志賀高原
明治温泉 【長野県】 めいじおんせん
湯みち街道に沿って流れる渋川沿いに点在する、奥蓼科温泉郷(横谷温泉・明治温泉・渋川温泉・渋温泉など)の一つです。
江戸時代(1840年)に発見されて明治時代に宿ができたから「明治温泉」なのではなくて、温泉名の由来は「明らかに治る」から明治と名付けられたそうです。
明治温泉は、カラマツ林に囲まれて、「おしどり隠しの滝」のたもとに一軒宿の「明治温泉旅館」があります。
江戸時代以前から開かれていたという湯みちの道すがらには、病の癒えた人々が寄進した石仏「湯みち観音」が33体、湯治場への道しるべにと並んでいます。
温泉の場所:長野県茅野市北山奥蓼科
白骨温泉 【長野県】 しらほねおんせん
乗鞍岳の東中腹、湯川と湯沢が合流する深い谷あいに位置し、今なお昔ながらの湯治場の風情を残す温泉地です。
乳白色の湯は胃腸病に効果的な名湯として知られ、その効能は3日入れば3年風邪を引かないとも言われる若山牧水や与謝野晶子などの文人も愛した名湯です。
昔は、「白船」と書いてf「シラフネ」とも呼ばれていました。それは、浴槽の内側が石灰分の結晶で白くなることから名付けられたと言われています。
ところが、大正2年、中里介山の長編小説「大菩薩峠」の白骨の巻の中で白骨と呼ばれたことからこの温泉が一躍有名になり、小説に記された「白骨温泉」がそのまま一般的に使われるようになりました。
温泉の場所:長野県南安曇郡安曇村白骨温泉
別所温泉 【長野県】 べっしょおんせん
別所温泉は長野県上田市にある温泉です。伝説では景行天皇の時代、日本武尊の東征の折りに発見されたといわれています。塩田平を囲む山なみの西方にそびえる夫神岳のふもとに、絶えまなく湧き続けて来たのが別所の温泉です。
平安時代に清少納言が随筆「枕草子」で詠んだ、「七久里(ななくり)」だという説など、平安時代の有名な和歌集にもその名をとどめています。
鎌倉時代には北条氏の居館塩田城にも近いので、北条一族が好んで来湯することも多かったとされ、国宝八角三重塔のある名刹「安楽禅寺」は北条氏の開基によるところから、別所という地名は北条氏の別荘の意であるとも言われています。江戸藩政時代には、温泉は上田藩主所有の時もありました。
温泉の場所:長野県上田市別所温泉
野沢温泉 【長野県】 のざわおんせん
野沢温泉は新潟県との県境に近い北信州にあります。この湯を発見したのは、聖武天皇の頃(724-748年)この地を訪れた僧「行基」であるという説や、修行中の山伏が見つけたという説と手負の熊の後をつけた猟師が見つけたという説などがあります。
開湯は七百余年以上にさかのぼり、江戸時代には飯山藩主の湯治場が設けられた時期もあり、その後も硫黄泉の湯煙がたちこめる温泉街は、湯治場として賑わい続けています。
また、野沢の地は、日本有数のスキー場と野沢菜発祥の地として知られています。
温泉の場所:長野県下高井郡野沢温泉村

