岩手県 のカテゴリー
松川温泉 【岩手県】 まつかわおんせん
松川温泉は岩手県八幡平市の岩手山麓、勝川渓谷沿いに湧く温泉です。高温の湯が大量に噴出するので、この蒸気を利用した地熱発電所が町のシンボルとなっています。
温泉場の近くには、日本初の地熱発電所でもある「松川地熱発電所」があります。地熱発電所で得られた温泉は、東八幡平温泉まで引湯されています。
温泉の発見は今から250年ほど前という歴史ある温泉で、3軒の宿がそれぞれ敷地内に源泉を持っています。ほんのりと硫黄の香りのするお湯は、牛乳と見間違いそうな乳白色です。
温泉の場所:岩手県岩手郡松尾村寄木
夏油温泉 【岩手県】 げとうおんせん
夏油温泉は岩手県北上市の西方、奥羽山脈の山の中にある秘湯です。江戸時代の温泉番付では「東の大関」に選ばれた「全国名湯百選」の一つです。夏油渓谷のいたる所から温泉が湧き出ており、源泉ごとに泉質が異なる効能豊かな名湯です。
開湯は800年以上前で、平家落人の末裔が巨大な白猿と戦ったあと、その猿が気になって山中深くに入ったら、温泉で傷を癒している猿の姿を見て、温泉であることを発見したという伝説があります。
夏油(げとう)は、アイヌ語の「グットオ(崖のあるところ)」から来たとか、仏教で鬼の意味の「外道」または、「夏」の日差しにお湯が「油」のようにユラユラ揺れて見えたことから「夏油」となったとか、その由来は神秘に包まれています。
温泉の場所:岩手県北上市和賀町岩崎新田
繋温泉 【岩手県】 つなぎおんせん
盛岡市の西部に位置する温泉地で、市内からは車でおよそ20分と近く、「盛岡の奥座敷」と言われて親しまれています。
繋温泉の歴史は古く、11世紀に源義家が愛馬を穴の空いた石に繋いで温泉に入湯したことから「つなぎ」と名付けられたと伝えられています。
また、義家の殺生を戒めた「猫石」の伝説があり、温泉街には穴の空いた「つなぎ石」や猫の形をした大岩が残されています。また、徳川時代には南部藩主やその家族が来訪した記録が数多く残されています。
温泉の場所:岩手県盛岡市繋
須川温泉 【岩手県】 すがわおんせん
須川温泉は、秋田県と岩手県の県境にある国定公園栗駒山にあります。標高1126mの栗駒山の山頂からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、早池峰山、太平洋を望むことができます。
もともと温泉は秋田県側に流れていましたが、江戸時代に秋田藩が引湯を拒否したことから、現在の岩手県側に流れるようになったと言われています。
岩手県側には須川高原温泉、秋田県側には栗駒山荘がありますが、栗駒山荘は新たに引湯設備を設置して営業しています。
温泉の場所:岩手県一関市須川高原温泉 target="_blank">
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