420.温泉の入浴法の温泉
効能別温泉カテゴリー
湯あたりは温泉の入りすぎによる中毒症状
ドボン、サッと上がる入浴は「カラスの行水」で、味気ないと思っている人が多いかもしれませんが、たった3分の入浴でも半年苦しんだ神経痛が治ったという話も聞いたりします。
"湯あたりは温泉の入りすぎによる中毒症状" の続きはこちら
難病を治すという時間湯
草津の湯には江戸時代から伝わる伝統的な入浴法があります。草津の源泉はぬるくても50℃以上、熱いところでは94度もあります。この熱い湯とペーハー(PH)1.5の強酸性の刺激を利用して、からだに強烈な刺激を与えることにより、慢性関節リューマチ、脊髄マヒ、糖尿病など頑固な頑固な慢性疾患を治そうという「時間湯」がそれです。
しかし、50℃以上のお湯には熱くて入浴することができないので、自然に温度を下げる方法として「湯もみ」が考え出されました。医者から見離された難病患者が湯治に多く訪れています。
時間湯は1日4回行われ、入浴法を指導する湯長の号令ので時間を3分間入浴します。幅30cm長さ180cmでお湯をもむことで温度を下げ、湯を柔らかくします。そしてこの「湯もみ」の時に、調子を整えるために歌われるのが「草津湯もみ唄」で、その中でも特に草津節が有名です。
"難病を治すという時間湯" の続きはこちら
砂にうずもれて温まる砂湯
浴衣を着て砂に埋もれ、ジワジワ温まる温泉。海岸などでよく見かける砂湯の光景です。砂湯が好きな人には、息苦しいほどの砂の重みと、少々暑くても動けないのが良いそうです。特に下から温泉が湧き出しているので、どうしてもお尻の辺りから温まってきますので、あの感触が快感だといいます。
"砂にうずもれて温まる砂湯" の続きはこちら
泥湯に入ってお肌ピッカピカ
別府温泉の噴気で寝かせた鉱泥を基につくられたパック(クレイ)などが販売されている人気の「泥パック」は、海草パックなどとともに、ヨーロッパやロシアの女性たちには大変愛用されています。
また、泥湯につかる「鉱泥浴(こうでいよく)」は、美肌効果が高いといわれています。鉱泥浴はからだの芯から温まり、浴後も数時間はぬくもりが持続することから、痛みや冷えに症に高い効果があることがわかったのです。普通なら42℃の熱さの湯には10分も入っていられませんが、泥湯は42℃の熱さでも長時間入っていられることでも解ります。
このように泥は水に比べ、熱の伝導率や熱容量が小さいので、高温でも耐えることができるわけです。そのため座骨神経痛をはじめ、関節や筋肉のやわ痛みを和らげるには効果的で、四十肩や五十肩ののコリもとってくれます。また、不妊症、生理不順、更年期障害にもよく効きます。さらに泥土は有機物を溶かし込む性質があるので肌を美しくするのです。
鉱泥浴は、泥土が地肌の余分な脂肪や汚れを取り除き、温泉成分がお肌に潤いを与えます。さわやかな浴後感で、透明感のある肌質にみちびきます。40~50℃の温度で30分以内の入浴でよいとされています。入浴後はシャワーで泥を洗い流し、一時間程度は安静にした方がいいでしょう。鉱泥浴のをした後の爽快感は最高です。
疲労回復には蒸し湯
サウナに近い蒸し湯。日本では「箱蒸し」といって、独特の方法がありました。「箱蒸し」というのは、木箱の中に腰掛け、首から上を外に出して蒸されるものです。座って顔を外に出しているために、のぼせずに長い時間入っていることができます。
"疲労回復には蒸し湯" の続きはこちら
ストレス解消の湯
ぬる湯にゆったりつかっていると、日頃のイライラや情緒不安定が不思議なほど落ち着いてくるのです。体温に近いぬるめの湯は、神経を鎮め、精神をときほぐす作用があるんです。なぜかというと、ぬる湯の効用で自律神経が副交感神経支配になるからです。
"ストレス解消の湯" の続きはこちら
肩こり解消には打たせ湯
四十、五十肩、腰痛、神経痛などの中年以降に起きやすい症状で気分が優れない方にオススメしたいのが、「打たせ湯」です。古来の入浴法の中でも解りやすく愛されてきた入浴法です。あまり自然にはないものの、滝に打たれるような神聖な雰囲気もあります。
"肩こり解消には打たせ湯" の続きはこちら