290.硫黄泉 (硫化水素泉)の温泉
効能別温泉カテゴリー
からだにしみるほどの殺菌力は酸性泉
酸性泉の多くは硫黄以外に硫酸、塩酸、ホウ酸、明礬(みょうばん)、緑礬(りょくばん)などの成分を多く含み多くの効能を持っています。お湯の色は無色が多く、薄い褐色の場合もあります。
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後生掛温泉 【秋田県】 ごしょがけおんせん
後生掛温泉は秋田県鹿角市の、十和田八幡平国立公園の八幡平温泉郷にあります。八幡平の秋田県焼山東の谷間、アスピーテライン沿いに湯煙を上げる一温泉一軒宿の温泉です。
周辺から噴きだす熱湯や熱泥、激しく舞い上がる噴気によって周囲は強い硫黄臭が漂っています。
「馬で来て、足駄で帰る後生掛」と伝えられる名湯の湯治場は、具合が悪くて馬で来た人が、この温泉のおかげで歩いて帰れるようにまでなった、という話に由来しています。
後生掛温泉は昔からの一軒宿の湯治場で「本館」「新館」「湯治棟」に分かれていて、湯治宿の「湯治棟」は自炊が基本の宿です。
1年中地熱で床が温まっているオンドル部屋は、宿舎の床下に蒸気を通して暖める「オンドル構造」になっていて、自室で寝ているだけでも湯治効果があり、リウマチや神経痛に効くと言われ、後生掛温泉の箱蒸し風呂とともに有名です。
温泉の場所:秋田県鹿角市八幡平長谷川
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黒湯温泉 【秋田県】 くろゆおんせん
黒湯温泉は秋田県仙北市にあります。田沢湖の北東、正面に乳頭山、右手に秋田駒ヶ岳を見る高原に湧く乳頭温泉郷のひとつです。
乳頭温泉郷には7つの湯がありますが、それぞれが個性的な魅力があります。黒湯温泉は温泉郷の一番奥に一軒宿があります。
温泉の発見は1674年頃とされ、湯治場としては鶴の湯温泉に次ぐ、300年以上の歴史があります。
温泉の場所:秋田県仙北市田沢湖町生保内
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登別温泉 【北海道】 のぼりべつおんせん
登別温泉は北海道登別市のクスリサンベツ川の谷に温泉街がある、北海道屈指の温泉地です。昔くからアイヌの人々が、薬湯として利用していたとといわれていますが、温泉場としてその存在が知れ渡ったのは江戸末期です。
地獄谷から硫黄の採掘を行っていた岡田半兵衛が共同浴場を作ったことから始まり、本格的に温泉街として開発されたのは明治以降となります。
北海道屈指の温泉地である登別温泉は、西に洞爺湖、南に倶多楽湖(くったらこ)、北東に支笏湖を臨み、それをとりかこむ活火山によって形成された巨大カルデラ地帯にできた温泉郷で、1日1万トンもの湯量を誇り、多くの種類の温泉が湧出していることで、「温泉のデパート」などと呼ばれています。
温泉の場所:北海道登別市登別温泉町
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三丘温泉 【山口県】 みつおおんせん
三丘温泉は山口県周南市にあります。島田川の中州にあり、三丘温泉の周りは田園風景が広がっています。
泉源のある三丘地区は中央を島田川が流れ、明治初年頃まで木材の集散地として栄え、当時の船頭達がしばしば、ここで手足を暖めたと伝えられています。
また負傷した鶴が傷をいやしたという伝説も残っている温泉地です。環境庁より国民保健温泉地に指定されています。
温泉の場所:山口県周南市小松原
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寸又峡温泉 【静岡県】 すまたきょうおんせん
寸又峡温泉は静岡県榛原郡にある温泉です。大井川鉄道のSLと、ミニ列車を乗り継いで訪れる、南アルプスの麓にある山間の温泉街です。
明治22年湯山地区の共同湯治場湯山温泉として開発され、その後3回のボーリングで昭和37年に自然湧出、寸又峡まで引き湯されました。
寸又峡は「21世紀に残したい日本の自然百選」と「新日本観光百選」に選ばれた、日本有数の景勝地として知られます。南アルプスの豊かな自然に囲まれ、周辺の国有林は「飛龍橋自然観察教育林」に指定されています。
温泉の場所:静岡県川根町寸又峡
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雌阿寒温泉 【北海道】 めあかんおんせん
雌阿寒温泉は、北海道十勝支庁足寄町にある温泉です。雌阿寒岳西北麓の標高700mに3軒の宿があり、自然に湧いているアカエゾマツに囲まれた自噴温泉です。
露天風呂が滝の上にあります。高原に湯けむりが立ち上り、硫黄のにおいが漂い、何ともいえない温泉情緒がたっぷり味わえます。
温泉の場所:北海道足寄郡足寄町茂足寄国有林ない
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寒の地獄温泉 【大分県】 かんのじごくおんせん
寒の地獄温泉は大分県玖珠郡九重町、九重連山の登山口にある温泉です。九重九湯の一つですが、標高1100mの三俣山麓、飯田高原にある冷泉療法で有名な温泉です。
昔、傷ついた猿が水浴びしているのを猟師が見て、人が利用するようになったと伝えられています。湧出量が毎分2,160リットルと非常に多い冷泉です。
温泉の場所:大分県玖珠郡九重町田野
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湯泉地温泉 【奈良県】 とうせんじおんせん
湯泉地温泉は奈良県吉野郡にあり、和歌山県境から北へ20km津川左岸に湧く山峡の温泉です。温泉街は十津川村のほぼ中央に位置し、源泉より十津川に沿って旅館や民宿が点在する、静かで山峡の風景を満喫できるところです。
温泉の歴史も古く、1581年織田信長の家臣「佐久間信盛」の最期に訪れた地として墓も残っています。
温泉の場所:奈良県十津川村武蔵
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野沢温泉 【長野県】 のざわおんせん
野沢温泉は新潟県との県境に近い北信州にあります。この湯を発見したのは、聖武天皇の頃(724~748年)この地を訪れた僧「行基」であるという説や、修行中の山伏が見つけたという説と手負の熊の後をつけた猟師が見つけたという説などがあります。
開湯は七百余年以上にさかのぼり、江戸時代には飯山藩主の湯治場が設けられた時期もあり、その後も硫黄泉の湯煙がたちこめる温泉街は、湯治場として賑わい続けています。
また、野沢の地は、日本有数のスキー場と野沢菜発祥の地として知られています。
温泉の場所:長野県下高井郡野沢温泉村
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高湯温泉 【福島県】 たかゆおんせん
高湯温泉は福島市中心街から西へ車で30分のところにあります。磐梯吾妻スカイラインの料金所付近に約10軒の旅館があります。吾妻連峰の中腹、標高750mに位置し、硫黄成分濃度の高さで知られ、その含有量は万座温泉、月岡温泉に次ぐものです。
開湯は1600年ですが、山形県の蔵王・白布と並ぶ「奥州三高湯」の一つと称されています。
大風呂を設置する施設は、温度と湯量を保つために循環式になりますが、高湯温泉では温泉の量と温度によって浴槽の大きさを決めていますので、どこでも原泉掛け流しの天然温泉が楽しめます。
温泉の場所:福島県福島市町庭坂
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川湯温泉 【北海道】 かわゆおんせん
川湯温泉は、硫黄山、屈斜路湖、摩周湖など人気観光地からもほど近い場所に位置する温泉で、熊野川支流の大塔川を掘ると熱い湯が湧き出すという全国でも珍しい温泉です。
河原を自分で掘れば、野趣あふれる露天風呂となります。毎年11月から2月までは1,000人は入れるという大露天風呂、仙人風呂も作られます。川湯温泉は泉質の数も多く、温泉場も多いので温泉三昧ができそうです。
温泉の場所:北海道川上郡弟子屈町川湯
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雲仙温泉 【長崎県】 うんぜんおんせん
雲仙温泉は長崎県雲仙市小浜町にあります。開湯は701年(大宝元年)に、行基によって温泉山満明寺が建立されたことに始まるとされ、同じころ四面神を祀る温泉神社も建立されたとされています。
島原半島の中央にある雲仙岳は、普賢岳、国見岳、妙見岳など8つの山の総称で、雲仙温泉は、これらの山々に囲まれて、標高700mの高地に位置します。
平成2年に噴火した普賢岳を含む雲仙岳は国立公園第1号であり、貴重な高山植物や野鳥が生息する自然の宝庫です。
温泉街は大型のホテルや旅館など、数多くの共同浴場などを中心に、形成されています。
温泉の場所:長崎県雲仙市小浜町雲仙
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