硫黄泉 (硫化水素泉) のカテゴリー
高湯温泉 【福島県】 たかゆおんせん
高湯温泉は福島市中心街から西へ車で30分のところにあり、吾妻連峰の中腹、標高750mに位置し、磐梯吾妻スカイラインの料金所付近に約10軒の旅館があります。
開湯は1600年ですから400年になり、山形県の蔵王・白布と並ぶ「奥州三高湯」の一つと称されています。
高湯温泉は硫黄成分濃度の高さで知られ、その含有量は万座温泉、月岡温泉に次ぐと言われています。自然湧出の源泉が10ヶ所ほどあり、それぞれの源泉には「滝の湯」「熱湯」「仙気の湯」などの名前がついています。
温泉の湧出量は毎分3.158リットルで、泉温 42?51℃(決定者:福島県北保健所)となっており、 8軒の温泉宿と1軒の保養所と1軒の共同浴場で、浴槽温度を42.5℃に調節して使用しています。
湯船から溢れ出る白濁の硫黄泉の高湯温泉は、温泉の量と温度によって浴槽の大きさを決め、どこでも原泉掛け流しの天然温泉が楽しめます。
温泉の場所:福島県福島市町庭坂
孫六温泉 【秋田県】 まごろくおんせん
孫六温泉は、秋田県仙北市の乳頭温泉郷の一番奥に、徒歩でしか行けないところに一軒宿があります。
発見は1902年(明治35年)と言われ、田口久吉氏が自ら湯治をして、1906年(明治39年)に湯治場を開いたと言われています。
川岸の露天風呂や、湯小屋は「唐子の湯」「内湯」「石湯」「打たせ湯」にわかれていて、秘湯好みにお勧めの湯です。
温泉の場所:秋田県仙北市田沢湖田沢
雌阿寒温泉 【北海道】 めあかんおんせん
雌阿寒温泉は北海道の道東、足寄郡足寄町にあり、野中温泉とも言われています。
雌阿寒岳西北麓の標高700mに季節営業の「景福」、「野中温泉ユースホステル」「民営国民宿舎野中温泉別館」と3軒の宿がありますが共同浴場はないので、宿泊以外はいずれかの日帰り温泉を利用することになります。
高原に湯けむりが立ち上り、、自然に湧いているアカエゾマツに囲まれた自噴温泉です。硫黄のにおいが漂い、何ともいえない温泉情緒がたっぷり味わえます。
温泉の場所:北海道足寄郡足寄町茂足寄国有林ない
椿温泉 【和歌山県】 つばきおんせん
椿温泉は和歌山県西牟婁郡白浜町にあって、白浜温泉より南の岬にある温泉です。南紀白浜温泉の南側の小さな入り江に面して宿が集まっています。有名な白浜温泉の陰に隠れてはいるものの、美人の湯として定評があります。
開湯伝説によると、傷ついた白鷺が海岸に舞い降りるようになり、幾日か後元気に飛び去りましたが、白鷺は痛めた足を治療していたようで、この噂が普門寺の住職「湛海和尚」の耳にとどき、湯の湧き出ているところに小さな湯船をつくり「サギの湯」と名付けたのが椿温泉の起こりだそうです。
温泉名の由来は、周辺に椿の木が数多くあったので椿温泉と呼ばれるようになったようです。
温泉の場所:和歌山県西牟婁郡白浜町椿
那須湯本温泉 【栃木県】 なすゆもとおんせん
栃木県那須郡の那須岳の周辺に点在する温泉を那須温泉郷のメインが那須湯本温泉です。五峰の麓、山々の間を縫うように流れる湯川沿いに温泉街が広がっています。
那須湯本温泉は那須岳の麓に広がる那須温泉郷の中でも、最古の歴史を誇り、今から1300年ほど前、現在の共同浴場「鹿の湯」のあたりで、手負いの鹿が傷を癒しているのを見た村人が温泉を確認したと言われています。
昔ながらの湯治場の雰囲気を残す温泉街は、硫黄の香りが漂い温泉情緒もたっぷりです。
温泉の場所:栃木県那須郡那須町湯本

