硫酸塩泉(芒硝・石膏泉) のカテゴリー
湯宿温泉 【群馬県】 ゆじくおんせん
猿ヶ京三国温泉郷のひとつである湯宿温泉は、群馬県利根郡みなかみ町にあり、関越道の月夜野ICより国道17号線を新潟県との県境の三国峠方面に向かい、猿ヶ京温泉の手前、国道17号沿いに温泉街が広がっています。
湯宿温泉の歴史は開湯1300年前と古く、平安時代の仁寿2年2月、弘須法師が岩穴にこもりお経を読んでいる時に突如温泉が湧出したといわれています。
湯宿温泉は三国街道の宿場町として発展し、現在でもその面影が残る、狭い石畳にそって静かで素朴なたたずまいを残している温泉です。
温泉の場所:群馬県利根郡みなかみ町湯宿
二岐温泉 【福島県】 ふたまたおんせん
二岐温泉は福島県岩瀬郡天栄村にあり、那須連峰の北側・標高1,544mの二岐山の山中にあります。
開湯は969年と言われて、開湯千年を越える歴史ある温泉です。
二岐温泉は秘湯のおもむきがあり、事実、江戸時代には隠し湯として、一般の人の入浴が制限されていたほどです。
二岐川沿いに点在して自噴する温泉を利用した、6軒ほどのホテルと旅館は、冬には2メートルもの積雪があり、11月には冬支度がはじまります。
温泉の場所:福島県岩瀬郡天栄村大字湯本字下二俣
鶴の湯温泉 【秋田県】 (つるのゆおんせん)
鶴の湯温泉は秋田県仙北市にある乳頭温泉郷内にあります。乳頭温泉郷には温泉場が7か所あって、その中に旅館「鶴の湯温泉」と別館「山の宿」があります。
鶴の湯温泉は乳頭温泉郷でもっとも古くからある温泉場で、発見は江戸時代で、秋田藩主、佐竹義隆も湯治に訪れたとされ、本陣という建物はその名残りです。
開湯当初は「田沢の湯」と呼ばれていました。1708年に鶴が傷を癒している所を、勘助というマタギが発見したことから、温泉名も「田沢の湯」から「鶴の湯」となったと言われています。その後農閑期の湯治場として温泉宿が開かれました。
温泉の場所:秋田県仙北郡田沢湖町田沢先達沢
十勝岳温泉 【北海道】 とかちだけおんせん
十勝岳温泉は北海道空知郡上富良野町にあり、北海道ほぼ中心部を走る十勝連峰南端の山、富良野岳北面の三峰山沢に湧く温泉です。
北海道でもっとも高所にある温泉で、標高は1,280mですが自然環境は本州の3,000mくらうに匹敵する場所といえます。
十勝岳連邦の主峰である標高約2,077mの十勝岳は火山活動がいまも盛んな活火山であるり、温泉場は登山の基地として利用する人が多いようです。
十勝岳には3、4軒の温泉宿がありますが歴史は浅く、開湯は現在の旅館「凌雲閣」の創業者会田久佐衛門氏が開業した1963年が始まりとされます。
今は冬期間も営業していますが、登山道しかなかった温泉場も1966年に道路が開通してからは、アクセスが向上し登山客だけでなく湯治客も訪れるようになりました。
温泉の場所:北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
船原温泉 【静岡県】 ふなばらおんせん
船原温泉は静岡県天城湯ヶ島町にあり、中伊豆から土肥温泉方面に向かう途中、国道136号・414号が分岐する出口交差点を土肥方面に折れて数キロ行ったところにあります。
注意をしていなければ見過ごしてしまうほどの山あいの温泉といったところです。
山間の静かな温泉。歴史を伝えるお狩場焼きや、弘法大師開基の宝蔵院などがあり、情緒たっぷりの温泉郷です。
温泉の場所:静岡県天城湯ヶ島町上船原

