炭酸水素塩泉(重曹泉) のカテゴリー
横向温泉 【福島県】 よこむきおんせん
磐梯横向温泉は福島県の安達太良連邦、鉄山(1709m)より湧き出た奥州三名湯として古くから泉質の良さで有名な温泉です。
伝説によれば八幡太郎義家一行が奥羽征討の時に、弓で目を射られた白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で傷を癒しているのを発見したこと言われています。
霊泉の元湯が湧き出でる所が、女人が横臥せし局部よりこんこんと湧き出ているところが、女人が横を向いている姿に似ていた所から横向温泉となったとも言われています。
温泉の場所:福島県猪苗代町若宮横向山
羽根沢温泉 【山形県】 はねさわおんせん
羽根沢温泉は山形県最上郡の、東北一の山車祭りで有名な新庄市から車で40分、山形県北部にある山あいの閑静な出湯です。
羽根沢の地名は羽根ケ沢ともいい、藩政時代に矢羽の鷹の羽を献上したところからついたと言われております。
温泉の歴史は浅く、大正8年、石油試掘作業中に湧出しました。県内唯一の間欠泉で、肌がツルツルになるところから、別名「美人湯」ともいわれております。
温泉の場所:山形県最上郡鮭川村中渡
然別管野温泉 【北海道】 しかるべつかんのおんせん
然別管野温泉は北海道十勝の河東郡鹿追町にあり、鹿追市街から北西に29km程入った峡谷を望む静かな温泉です。神秘の然別湖を山一つ隔てた静寂な渓谷に、然別峡管野温泉はあります。
ここで直らぬ病はないと言われほどの秘湯です。温泉は明治の末期に発見され、病気で悩んできた人々を数多く救ってきたという温泉で、厚生省からも国民保養温泉に指定されています。病院に行ってもなかなか治らないという方は、一度利用してみる価値はあります。
温泉の場所:北海道河東郡鹿追町然別峡
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人吉温泉 【熊本県】 ひとよしおんせん
人吉温泉は熊本県の南部の人吉市にあり、四方を山々に囲また人吉盆地の中にあります。人吉は相良2万2千石の城下町でもあり、50か所以上の泉源をもつ温泉の町でもあります。
人吉温泉の魅力は15箇所以上もある公衆浴場で、各温泉場は街中を東西に流れる球磨川沿いに点在し、温泉の銭湯とも言われるほど地元に密着しています。
相良氏7百年の歴史を誇る人吉城址内には、人吉温泉元湯があります。温泉の歴史は古く、1492年相良為続が入湯したとの記録も残されています。
温泉の場所:熊本県人吉市相良町
有馬温泉 【兵庫県】 ありまおんせん
六甲山のふもと六甲山系に抱かれた有馬は、日本最古の温泉で、すなわち人間がまだ土を掘る技術を持たない時代より大地の恵みを蓄え湧き出ていた自然の温泉であるということです。由来は神代に遡る三古泉・三名泉の一つです。
太閤秀吉が愛した温泉地としても有名で、近年秀吉の湯殿跡も発見されました。大阪より1時間、神戸三宮より30分とアクセスも良く、関西の奥座敷として親しまれています。
平安時代には今日の都にも評判が伝わり、清少納言も「枕草子」にその名を記した、薬効豊かな有馬の湯(御所、天神泉源)があります。
豊臣秀吉もこの有馬を9回も訪れ、晩年には弱り行く自分を嘆き、「月も日も いのち有馬の湯にうつり やまいはなしの 花とちりけり」和歌を残しています。有馬温泉で病を治し、豊臣家の栄華を守ろうとした豊臣秀吉。有馬の湯は天下取りの源だったのです。
江戸時代に入ると、有馬の名は全国に知れ渡り、温泉番付では東の「草津」と並び、当時の最高位「西の大関」(関脇 城ケ崎温泉、小結 道後温泉 前頭 山中温泉)と称されたほどです。
温泉の場所:兵庫県神戸市北区有馬町

