単純温泉 のカテゴリー

板室温泉 【栃木県】 いたむろおんせん

板室温泉は那須塩原市にあり、栃木県那須郡にある那須温泉郷のひとつです。那須温泉郷は那須岳の周辺に点在する温泉の総称ですが、板室温泉は那須連山の西端に位置し、他の温泉から少し離れた那珂川の支流の湯川沿いに湧く温泉です。

板室温泉は那須七湯の一つに数えられ、後冷泉天皇の1059年(康平二年)、那須三郎宗重が発見し「下野の薬湯」と称され広く天下に知られた名湯です。

板室温泉は栃木県内でも有数の源泉を持ち、現在では22の源泉が確認され、板室渓谷の新緑や紅葉の豊かな自然景観が保たれています。

温泉の場所:栃木県黒磯市板室


栃木温泉  【熊本県】 とちのきおんせん

栃木温泉は、熊本県阿蘇郡(旧国肥後国)の阿蘇山周辺にある阿蘇温泉郷周辺に点在する温泉の総称です。阿蘇山の火山を起源つする温泉で、豊富な湯量が自慢でもあります。

中でも南阿蘇の自然に囲まれた栃木温泉は、白川渓谷を望む位置にあるひなびた温泉です。手負いの猪が傷口を温泉のお湯で癒していたところを、猟師が見つけたことが栃木温泉の発見だといわれています。

国の天然記念物「北向山原始林」が目の前に広がり、主要道に近い割には静かなたたずまいといえます。

温泉の場所:熊本県阿蘇郡長陽村河陽


俵山温泉 【山口県】 たわらやまおんせん

俵山温泉は山口県の長門市郊外の山間の川沿いにあり、日本一の湯治場と言っても過言でない温泉場です。山口県を代表する長門湯本温泉から、整備された県道34-38号線で南西に12kmのところにあります。

温泉湧出の歴史は古く、開湯伝説によると平安時代(916年)、漁師が白猿に矢を放った後に温泉が湧いていたとか、薬師如来の化身である白猿が発見したと言われています。

町中にある共同浴場は「町の湯」と日帰り温泉施設「白猿の湯」がありますが、昭和30年代にタイムスリップしたような温泉場風情が残る温泉街が息づいています。

温泉の場所:山口県長門市俵山湯町


郷緑温泉 【岡山県】 ごうろくおんせん


郷緑温泉は岡山県真庭市本庄にあり、湯原温泉の南方4km。旭川の支流、鉄山川沿いにある一軒宿に湧く自噴温泉です。

温泉が発見されたのは200年くらい前で、その後明治時代に掘削をして現在に至っていますが、それ以来青い色の岩の割れ目から豊富なお湯が出続け、浴槽から源泉が掛流されています。

湯治客限定の温泉で入湯税が免除されています。温泉宿とは思えない程の建物が目印です。

温泉の場所:岡山県真庭市本庄


下部温泉 【山梨県】 しもべおんせん

下部温泉は山梨県の南巨摩郡身延町にあって、富士川の支流下部川(湯川)に沿って温泉宿が建ち並んでいます。

温泉の歴史は古く、836年(承和3年)に熊野権現の出現で温泉が湧いたといわれ、戦国時代には、甲斐の名将武田信玄の隠し湯として、昔から外傷や後遺症に特効があると言われ、湯治場として知られてきました。

下部川の清流の谷あいにひっそりと佇む30軒ほどの木造旅館は、昔ながらの湯治場風情が漂っています。

温泉の場所:山梨県南巨摩郡身延町下部



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