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酸ヶ湯温泉 【青森県】 すかゆおんせん
酸ヶ湯温泉は青森県の十和田八幡平国立公園北部、八甲田山の主峰「大岳」の西麓、標高約900mの清涼な高地に位置し、北八甲田や山腹に発達する毛無岱・田茂萢などの湿原への登山口にあります。
開湯は江戸時代前期とされ、雲上の霊泉と称され古くから多くの湯治客で賑わっていたと言われており、お湯はその名の通り酸が強い湯であり、すかゆは鹿湯(しかゆ)がなまったものだと言われています。
温泉の場所:青森県青森市荒川
筋湯温泉 【大分県】 すじゆおんせん
大分県玖珠郡九重町にある筋湯温泉は、涌蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧く温泉で、九重連山に抱かれたのどかな山里の地にあります。
山麓にもくもくと立ち上る湯煙が温泉情緒を一層高めます。1000年以上の歴史を誇る筋湯温泉の名物は「打たせ湯」です。筋の病に効くから「筋湯」とも湯滝が筋のように見えるから「筋湯」と呼ばれるように、打たせ湯で有名なのが筋湯温泉です。
白壁造りでどっしりと建つ共同浴場「うたせ大浴場」には、18本の打たせ湯が並び実に迫力があります。別名「あんまいらずの湯」などもと呼ばれ、温熱作用と油圧による効果が期待できます。
4軒ある共同浴場のうち、露天風呂の「岩ん湯」にも滝湯が流れ落ちています。
温泉の場所:大分県玖珠郡九重町湯坪筋湯
寸又峡温泉 【静岡県】 すまたきょうおんせん
寸又峡温泉は静岡県榛原郡にあり、大井川鉄道のSLとミニ列車を乗り継いで行く、南アルプスの麓にある山間の温泉場です。
明治22年湯山地区の共同湯治場湯山温泉として開発され、その後3回のボーリングで昭和37年に自然湧出、寸又峡まで引き湯されました。
寸又峡は「21世紀に残したい日本の自然百選」と「新日本観光百選」に選ばれた、日本有数の景勝地として知られます。南アルプスの豊かな自然に囲まれ、周辺の国有林は「飛龍橋自然観察教育林」に指定されています。
温泉の場所:静岡県川根町寸又峡
須川温泉 【岩手県】 すがわおんせん
須川温泉は、秋田県と岩手県の県境にある国定公園栗駒山にあります。標高1126mの栗駒山の山頂からは、鳥海山、月山、蔵王連峰、早池峰山、太平洋を望むことができます。
もともと温泉は秋田県側に流れていましたが、江戸時代に秋田藩が引湯を拒否したことから、現在の岩手県側に流れるようになったと言われています。
岩手県側には須川高原温泉、秋田県側には栗駒山荘がありますが、栗駒山荘は新たに引湯設備を設置して営業しています。

