芦ノ牧温泉 【福島県】 あしのまきおんせん
芦ノ牧温泉は福島県会津若松市の南部の玄関口として、山と緑に囲まれた自然をたっぷり満喫でき、古くから多くの人に親しまれた温泉郷です。
芦ノ牧温泉は、会津若松市の南に山間を、縫うように悠々と流れる大川の渓谷沿いに点在する温泉はどこも湯量豊富で、川のあちこちに湯が湧いており、脚気や眼病に効く湯治湯として知られています。
温泉は8世紀に名僧行基によって発見されたとされ、温泉名の由来は、会津若松が黒川と呼ばれた頃の、三浦氏族の蘆名(あしな=横須賀市芦名)氏に由来するという説と、芦の生い茂る地の温泉街を流れる大川が、渦を巻(牧)いていたことに由来する説があります。
近年まで住人が利用するだけの温泉でしたが、明治35年に現在の会津鉄道と並行して走る道路が開通したことにより、温泉地として発展しました。
温泉の場所:福島県会津若松市芦ノ牧
国道118号が大川(阿賀川)を渡った辺りに温泉街が広がっています。高台の橋から降りた、左右の川べりに14軒ほどの旅館があります。
温泉街には周辺の自然を楽しめる散策路も整備されていて、秋には谷を覆い尽くさんばかりの絶景の紅葉が見所です。
芦ノ牧温泉の湯は、子宝に恵まれるとされることから、金精様を祀った金精神社があり、その前と温泉街の中心部に足湯があります。共同浴場はありませんが、日帰り入浴は各旅館が「日帰り入浴(日帰り入浴:800)」を受つてくれます。
小さな谷の様に見えることから地名となった「小谷(おや)」に、旧道沿いの崖に建つ、秘湯を守る会の会員宿「仙峡閣」があります。
さらに、対岸には不動館「小谷の湯」がありますが、硫酸塩泉の源泉かけ流しの湯で、昭和30年代までは、河原に砂を掘っただけの野天風呂があったほど、湯量は豊富です。
【泉質】
塩化物泉 、単純温泉(源泉温度60℃)
【効能】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、皮膚病、疲労回復
【交通】
鉄道-会津鉄道芦ノ牧温泉駅より会津バスで約15分(JR会津若松駅よりバス40分)。
車-磐越道 会津若松ICより約21km 45分。
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