龍神温泉 【和歌山県】 りゅうじんおんせん
竜神温泉は紀伊半島の真ん中、高野山連峰に源を発し御坊へと注ぐ日高川が流れ、その上流「高野龍神国定公園」の自然豊かな渓谷沿いに、15軒の宿が点在しています。
飛鳥時代末期の8世紀初め、役の行者・小角(おづぬ)によって発見されたといわれ、後に弘法大師が龍王の夢のお告げによって開湯したことから「龍神温泉」と名付けられたと言われます。
江戸時代になると、徳川御三家のひとつ紀州藩とも関わりが深く、初代藩主徳川頼宣が作らせた「上御殿」は旅館となり、建物は国登録有形文化財となり、現在も宿として使われています。
温泉の場所:和歌山県日高郡龍神村龍神
若葉や桜が奥山に遅い春の訪れを告げ、ホタルの光が夏の始まりを演出してくれます。
秋の真っ赤に燃える紅葉に冬の象徴・樹氷と、日本の四季の美しさが自然そのままに広がります。
深山のいで湯を心静かに堪能した後は、森が育む名水で造られた地酒で一杯も、また格別です。
豊富なラジウムを含み、皮膚をきれいにするとして名高い湯は、川中温泉(群馬県)湯の川温泉(島根県)とともに「日本三美人の湯」に数えられています。
【泉質】
ナトリウム炭酸水素塩泉(源泉48°C )
【効能】
神経痛、リウマチ、創傷、火傷、胃腸病、肩こり、腰痛、美肌、冷え性
【交通】
鉄道-JR紀勢本線「紀伊田辺駅」よりバスで約90分
車-海南湯浅道路「吉備IC」より約76km
|