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甲子温泉 【福島県】 かしおんせん

甲子温泉は那須連山白河高原の阿武隈川源流に近い、標高900mの渓谷沿いに湧いています。1384年に州安和尚によって発見され、この年が甲子(きのえね)の年にあたるところから甲子(かっし)温泉と名付けられたと言われています。

江戸中期、寛政の改革を老中首座で幕政再建を目指した白河藩主松平定信は、この地を愛し別邸「勝花亭」を建て、しばしば訪れたといいます。

1961年には甲子温泉から温泉を引いて、新甲子温泉の旅館、ホテルができています。

温泉の場所:福島県西白河郡西郷村鶴生


幕川温泉 【福島県】 まくかわおんせん

幕川温泉は福島市土湯温泉町にあって、福島市と猪苗代町を結ぶ国道115号線の旧道から山奥に分け入った、「磐梯吾妻スカイライン」の入り口近くで、荒川上流の山深い場所にあります。

磐梯・吾妻観光やスキーの基地としても利用され、野鳥や高山植物が豊かで、新緑や紅葉が見事なところです。

温泉の場所:福島県福島市土湯温泉字鷲倉山


木賊温泉 【福島県】 とくさおんせん

木賊温泉は福島県南会津郡南会津町にあり、西根川渓谷の秘湯と言われ、川沿いの混浴露天風呂が有名です。

「会津の隠れ湯」と伝えられる木賊温泉は、西根川渓谷沿いに湧くこじんまりとした温泉で、尾瀬へ向かう途中にあります。

約900年前に発見された歴史のある温泉で、木賊の名前の由来は、トクサの群生地だったことから名付けられたと伝えられており、川沿いには16軒余りの旅館・民宿が散在しています。

温泉の場所:福島県南会津郡南会津町宮里


青根温泉 【宮城県】 あおねおんせん

青根温泉は宮城県柴田郡にあり、1528年に当時の川崎領主・佐藤掃部が発見し、1546年に湯小屋を開いたのがはじまりとされ、江戸時代には伊達藩の保養所として460年余りの歴史を誇っている名湯です。

温泉名でもある青根の由来は、山中に茂るアオキの根元からお湯が湧き出していたので「青根」の名がついたとされています。

蔵王連峰の一つ、花房山の中腹の山の中の集落に湧く温泉には、10軒の宿がありひっそりとした雰囲気に包まれています。

温泉の場所:宮城県柴田郡川崎町青根温泉


遠刈田温泉 【宮城県】 とおがったおんせん

遠刈田は標高330メートルの高原にあり、信仰登山の基地や湯治場として知られてきました。温泉発祥の由来は、岩崎山の金を掘って財を成した金売橘次が、霊泉を発見したのがはじまりと伝えられています。

金の採掘は慶長年間(1600年代)であることから、温泉の発見も実際はこのころと推定されています。また別の伝説によると、不動の滝の大うなぎが三階滝の大ガニとの戦いに敗れ、切られた尾がこの地に流れつき、それで足腰の病に効くようになったといわれています。

温泉の場所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉



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