「肝臓・糖尿・胆石・通風」 のカテゴリ

「肝臓・糖尿・胆石・通風」 に関連する温泉

  1. 黒川温泉 【熊本県】 くろかわおんせん
  2. 天栄温泉 【福島県】 てんえいおんせん
  3. 羽根沢温泉 【山形県】 はねさわおんせん
  4. 天童温泉 【山形県】 てんどうおんせん
  5. 長湯温泉 【大分県】 ながゆおんせん
  6. 城崎温泉 【兵庫県】 きのさきおんせん
  7. 伊香保温泉 【群馬県】 いかほおんせん
  8. 寸又峡温泉 【静岡県】 すまたきょうおんせん
  9. 増富ラジウム温泉 【山梨県】 ますとみらじうむおんせん
  10. 武雄温泉  【佐賀県】 たけおおんせん
  11. 芦ノ牧温泉 【福島県】 あしのまきおんせん
  12. 板留温泉 【青森県】 いたどめおんせん
  13. 白狐温泉 【岐阜県】 びゃっこおんせん
  14. 三朝温泉 【鳥取県】 みささおんせん
  15. 下賀茂温泉 【静岡県】 しもかもおんせん
  16. 鎌先温泉 【宮城県】 かまさきおんせん
  17. 湯之元温泉 【鹿児島県】 ゆのもとおんせん
  18. 天ヶ瀬温泉 【大分県】 あまがせおんせん
  19. 霊泉寺温泉 【長野県】 れいせんじおんせん
  20. 七味温泉 【長野県】 しちみおんせん
  21. 小瀬温泉 【長野県】 こせおんせん
  22. 片山津温泉 【石川県】 かたやまづおんせん
  23. 水上温泉 【群馬県】 みなかみおんせん
  24. 日光湯元温泉 【栃木県】 にっこうゆもとおんせん
  25. 松川温泉 【岩手県】 まつかわおんせん
  26. 温湯温泉 【青森県】 ぬるゆおんせん
  27. 酸ヶ湯温泉 【青森県】 すかゆおんせん
  28. 然別管野温泉 【北海道】 しかるべつかんのおんせん
  29. 湯平温泉 【大分県】 ゆのひらおんせん
  30. 白浜温泉 【和歌山県】 しらはまおんせん
  31. 和倉温泉 【石川県】 わくらおんせん

黒川温泉 【熊本県】 くろかわおんせん


黒川温泉は阿蘇山の北に位置する南小国温泉郷のひとつで、標高700m九重山西の筑後川の支流である田の原川沿いに、懐かしさあふれる宿が立ち並び、湯治場の雰囲気を残しています。

発祥は、その昔、病の父のためにウリを盗んだ孝行息子の首を畑の主がはねたところ、なぜか落ちていたのは地蔵の首だったそうです。その首を安置した場所 (現在の外湯・地蔵湯)から温泉が湧き出したといわれます。

もともと山あいのひなびた湯治場であった黒川温泉は、20数軒の旅館経営のほとんどが兼業農家でした。温泉街の整備として統一的な町並みをつくるなどして、有名になったのは2000年以降です。

温泉の場所:熊本県阿蘇郡小国町北黒川


天栄温泉 【福島県】 てんえいおんせん


天栄村は福島県南西部に位置し、「大川羽鳥県立自然公園」に指定された年間70万人の観光客が訪れる観光地です。東北本線JR須賀川駅の西25km、羽鳥湖へ行く風坂峠の麓、細川沿いの林の中に一軒宿があります。

天栄温泉の一軒宿は山間の宿ですから、真っ赤な朝日や夕日は見ることのできませんが、ゆったりと流れる時間と空間が、疲れた心と体を癒してくれます。

温泉の場所:福島県岩瀬郡天栄村牧之内

福島県天栄村牧之内


羽根沢温泉 【山形県】 はねさわおんせん


羽根沢温泉は山形県最上郡の、東北一の山車祭りで有名な新庄市から車で40分、山形県北部にある山あいの閑静な出湯です。

羽根沢の地名は羽根ケ沢ともいい、藩政時代に矢羽の鷹の羽を献上したところからついたと言われております。

温泉の歴史は浅く、大正8年、石油試掘作業中に湧出しました。県内唯一の間欠泉で、肌がツルツルになるところから、別名「美人湯」ともいわれております。

温泉の場所:山形県最上郡鮭川村中渡


天童温泉 【山形県】 てんどうおんせん


天童温泉は山形盆地のほぼ中央に温泉街が広がっています。明治19年、灌漑用の井戸を掘った際に微温水が湧いたのが始まりと言われます。当初「鎌田温泉」と呼ばれていましたが、明治44年に高温泉が湧出し大正13年には「天童温泉」と改称されました。

山形市内まで車で約20分。松尾芭蕉の「閑けさや岩に染み入る蝉の声」で有名な山寺や最上川などにも30分以内で行けます。山形観光の拠点として、年間を通して多くの人で賑わう温泉地です。

天童は織田信長の次男信雄の末裔、織田信美(のぶかず)が江戸幕府から許されて天童藩を立藩。1万8000石で幕末まで続きました。南の舞鶴山上に織田信長の建勲神社が建っています。

温泉の場所:山形県天童市鎌田


長湯温泉 【大分県】 ながゆおんせん


長湯温泉は、大分県九重山系の東のふもとにある直入町にあります。泉質は国内では数少ない炭酸泉で、湧出量と二酸化炭素の含有量、温度から、日本一の炭酸泉と称されています。高濃度の炭酸泉は全国でも十数ヵ所しかないといわれています。

ドイツの温泉療養都市と友好を結び、飲泉中心のヨーロッパの温泉地のように、飲泉場がいくつも設けてあります。歴史は古く、与謝野晶子や作家の田山花袋も訪れたといわれている温泉として知られ、湯治場としての歴史の長い温泉場です。

カジカの鳴く芹川沿いにあるラムネ温泉には、露天風呂と家族風呂があり、40年ぶりに復活した創業100年の大丸旅館があります。

温泉の場所:大分県直入郡直入町長湯温泉


城崎温泉 【兵庫県】 きのさきおんせん

城崎温泉は兵庫県の北部豊岡市城崎町にあり、開湯1500年の歴史を持つ兵庫県では有馬温泉と並ぶ名湯で、石造りの太鼓橋がかかる小さな川と柳並木は城崎温泉の代表的な風景となっています。

日本海に面した城崎温泉は、志賀直哉の私小説「城の崎にて」の舞台にもなった場所でもあり、温泉場というよりも古きよき日本の風情が残る場所です。

名物は外湯めぐりで、7箇所ある外湯のうちゆったりとした広さの「御所の湯」展望露天風呂の「さとの湯」や岩窟風呂の「一の湯」など、それぞれの湯で趣の違う温泉浴を楽しめます。

また、関西で「カニ」といえば城崎です。日本海に面した津居山港で揚がる「津居山かに」は最高のブランドですが、旬の冬にはどんな宿でも味わえます。

最高の雰囲気で極上の「蟹」を味わいたい方は、伊藤博文などの大物政治家も滞在したことのある「西村屋本館」をどうぞ。玄関周りからも歴史を重ねた重厚なを感じる名旅館です。

温泉の場所:兵庫県豊岡市城崎町湯島


伊香保温泉 【群馬県】 いかほおんせん


伊香保温泉は群馬県渋川市にあり、伊香保町は榛名山の東麓、標高700メートルの地に広がる湯の町で、万葉集や古今集などにも登場する歴史ある温泉場です。

温泉の整備は戦国時代、「長篠の戦い」で織田軍と戦い負傷した武田軍の傷兵の療養場所として整備されたと言われています。伊香保と言えば、急斜面の石段の両側に立ち並ぶ旅館や土産物店が特徴的ですが、これは鎌倉時代からあったと言われています。

明治時代になると「不如帰」の徳富蘆花や伊香保を世界的に広めたベルツ博士、竹久夢二など多くの著名人も訪れています。

温泉の場所:群馬県渋川市伊香保町伊香保


寸又峡温泉 【静岡県】 すまたきょうおんせん


寸又峡温泉は静岡県榛原郡にあり、大井川鉄道のSLとミニ列車を乗り継いで行く、南アルプスの麓にある山間の温泉場です。

明治22年湯山地区の共同湯治場湯山温泉として開発され、その後3回のボーリングで昭和37年に自然湧出、寸又峡まで引き湯されました。

寸又峡は「21世紀に残したい日本の自然百選」と「新日本観光百選」に選ばれた、日本有数の景勝地として知られます。南アルプスの豊かな自然に囲まれ、周辺の国有林は「飛龍橋自然観察教育林」に指定されています。

温泉の場所:静岡県川根町寸又峡


増富ラジウム温泉 【山梨県】 ますとみらじうむおんせん


2000m級の山々が連なる奥秩父の西麓、標高1000mの山奥に湧く温泉地です。武田信玄が金山発掘の際に発見したと伝わる古湯で、信玄の隠し湯として知られます。

世界屈指のラジウム含有量を誇り、その効能の高さから湯治客も絶えません。国民保養温泉にも指定されています。温泉郷は金峰山と瑞牆山の山峡の本谷川沿いにあり、登山基地としても利用されます。

温泉の場所:山梨県北杜市須玉町小尾


武雄温泉  【佐賀県】 たけおおんせん


武雄温泉は佐賀県武雄市にあります。武雄市の桜山の麓に湯けむりをあげる武雄温泉は、1300年前に書かれた「肥前風土記」の中で 「郡の西の方に温泉の出る巌(いわや)あり」と記された歴史ある温泉で、 古くは神功皇后も入浴されたと伝えられています。

また、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際には、負傷兵士の湯治場として利用したといわれます。

透明で柔らかな湯ざわりが特徴の武雄温泉は、宮本武蔵やシーボルト、吉田松陰もその湯に浸かったとされ、古くから肥前街道の宿場町としてにぎわった古湯です。

温泉の場所:佐賀県武雄市武雄町温泉通り


芦ノ牧温泉 【福島県】 あしのまきおんせん


芦ノ牧温泉は福島県会津若松市の南部の玄関口として、山と緑に囲まれた自然をたっぷり満喫でき、古くから多くの人に親しまれた温泉郷です。

芦ノ牧温泉は、会津若松市の南に山間を、縫うように悠々と流れる大川の渓谷沿いに点在する温泉はどこも湯量豊富で、川のあちこちに湯が湧いており、脚気や眼病に効く湯治湯として知られています。

温泉は8世紀に名僧行基によって発見されたとされ、温泉名の由来は、会津若松が黒川と呼ばれた頃の、三浦氏族の蘆名(あしな=横須賀市芦名)氏に由来するという説と、芦の生い茂る地の温泉街を流れる大川が、渦を巻(牧)いていたことに由来する説があります。

近年まで住人が利用するだけの温泉でしたが、明治35年に現在の会津鉄道と並行して走る道路が開通したことにより、温泉地として発展しました。

温泉の場所:福島県会津若松市芦ノ牧


板留温泉 【青森県】 いたどめおんせん


板留温泉青森県黒石市にあって、ゆるやかに流れる浅瀬石川にそって浅瀬石川沿いに1軒の旅館、6軒の民宿があります。対岸には落合温泉の旅館3軒があり、山と渓谷に囲まれた板留温泉は、3種類の石膏性苦味泉が湧き、昔から薬効の優れた温泉として知られています。

歴史が古く天文年間(1532?1555年)の『津軽郡中名字』にすでに「板留」が記載されてます。寛永年中(1624?40年)に黒石に配流中の公家、花山院忠長が板留と名づけたという伝承もあります。

温泉の場所:青森県黒石市大字板留


白狐温泉 【岐阜県】 びゃっこおんせん


白狐温泉はJR中央本線瑞浪駅の北東約4kmの瑞浪市の中央に位置する温泉で、国道19号線(中山道)沿いに3軒の旅館がありますが、旅館の前面には土岐川があり、背後を森に囲まれた静かな環境です。


江戸中期に白キツネが老僧大雲に伝えたことで湯が開けたと伝えられますが、近くの神明池から涌き出る源泉を「白狐温泉明神水」として、宿に引いて沸かして使用されています。

温泉の場所:岐阜県瑞浪市釜戸町


三朝温泉 【鳥取県】 みささおんせん


三朝温泉は中国山地に続く三徳山の麓に湧く温泉で、1200年代からの歴史がある温泉で、源氏ゆかりの古湯です。三朝温泉は世界屈指のラジウム泉で、日本一のラドン含有量を誇り泉質が自慢です。

源頼朝の家臣、大久保左馬之祐が源氏の再興を祈願した際、三徳山三仏寺で命を助けた白狼が夢枕に立って、楠の老木からお湯が湧き出ていることを告げたと伝えられています。

旅館は三徳川の河畔に建ち並び、温泉街は伝統的な和風旅館が多く、三朝橋周辺にまで広がっております。河原風呂(川原の温泉:24時間・無料)と公衆浴場菩薩の湯は三朝橋のたもとにあります。

温泉の場所:鳥取県東伯郡三朝町大字三朝


下賀茂温泉 【静岡県】 しもかもおんせん

下賀茂温泉は静岡県南伊豆のにあり、青野川沿いに広がる静かな温泉場で、温泉街には、自噴泉の湯煙りがところどころから立ち上がり、旅情あふれる雰囲気が漂います。

温泉の歴史は古く、温泉の発見は永禄年間(1558-70年)と言われ、開湯伝説によれば、傷ついた鳶が湯川原で湯につかっていたところから発見されたといわれています。

放浪の俳人山頭火が愛した下賀茂温泉は、湯けむりがそこここから立ち上がり、南伊豆の穏やかな風景に溶け込んでいます。

温泉の場所:静岡県南伊豆町下賀茂


鎌先温泉 【宮城県】 かまさきおんせん

鎌先温泉は宮城県白石市の南蔵王不忘山麓に広がる山あいの閑静な温泉地で、1428年村人が岩角に湯気が立ち上るのを見て、持っていた鎌で突いたところ湯が噴き出したので「鎌先」と名前がついたという言い伝えがあります。

江戸時代の諸国温泉番付では「東の前頭」として紹介された名湯です。伊達の殿様も訪れた鎌先の湯は、切り傷や火傷に特効のある薬湯として、または手術後の療養客をなどの湯治客に親しまれてきました。

温泉の場所:宮城県白石市福岡蔵本鎌先


湯之元温泉 【鹿児島県】 ゆのもとおんせん


鹿児島県の西隣、日置市にあるの湯之元温泉は、鹿児島市内からのアクセスがいいところにあります。国道3号をはさんで温泉宿が立ち並び、JR鹿児島線「湯之元駅」からも徒歩いけます。

日本三大砂丘である吹上浜の北端でもあり、ここの海岸から眺める東シナ海に沈む夕日はたとえようのない美しさです。温泉街は海から2Kmばかり内陸に入った所にあり、江戸時代は参勤交代の島津藩の武士が疲れを癒した由緒ある温泉場です。

江戸時代の初め1640年(寛永17年)頃の発見とされ、泉質の良さが評判で観光客だけでなく、漁師や農作業の疲れを癒す地元の湯治客にも人気の名湯です。

泉源の多くが無色透明の単純硫黄泉ですが、源泉によって湯の温度や泉質が違い、ひとつの旅館で複数の泉源を所有している場合も珍しくないといいます。

温泉の場所:鹿児島県日置市東市来町湯田


天ヶ瀬温泉 【大分県】 あまがせおんせん


天ヶ瀬温泉は別府、湯布院と並ぶ「豊後三大温泉」のひとつと言われ、九重連山の水を集めて水郷・日田に向かって流れる清流「玖珠川」は水量も豊富で、わずかに川幅が広くなる人里離れた山あいに広がっています。

温泉は1300年の歴史を誇り、天武天皇の世に大地震が起き、崩落した割れ目から温泉が噴出したと言われます。川岸に7つの共同露天風呂があり、立ち上る湯煙が温泉情緒を一層高めます。

温泉の場所:大分県日田郡天瀬町湯山


霊泉寺温泉 【長野県】 れいせんじおんせん


霊泉寺温泉は長野県上田市の丸子町の奥、美ヶ原の北裾・内村川・国道254号沿いの山あいにあり、丸子温泉郷にある古い歴史を持つひなびた雰囲気の湯治場です。

968年(安和元年)に霊泉寺が建立された際に、寺の傍から温泉が湧出したとされ、謡曲「紅葉狩」に登場する平維盛が、鬼女紅葉を退治したあと此処の湯で傷を癒し、寺を建て霊泉寺と名付けたと伝えられています。

古い時代の素朴さが残る気の休まる湯で、湯治に適した温めの湯曹洞宗の古刹金剛山霊泉寺の寺湯です。

温泉の場所:長野県上田市平井


七味温泉 【長野県】 しちみおんせん


長野県の北部、上高井郡高山村の山田温泉よりさらに奥にはいったところで、南志賀の手前、信州高山温泉郷の一番奥にあり、松川の渓谷沿いに湧く温泉です。

三方を山に囲まれた松川上流の河原に宿が点在しています。もともと7つの源泉から湧き出る泉質の異なる温泉を引いていたことからこの名が付けられました。

温泉の場所:長野県上高井郡高山村奥山田


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長野県上高井郡高山村奥山田


小瀬温泉 【長野県】 こせおんせん


小瀬温泉は長野県軽井沢町の浅間山の南東、旧軽井沢から白糸の滝へ向かう白糸ハイランドウェイ沿いにある閑静な温泉で、国有林に囲まれた閑静な一軒宿があり、静養、休養に向いたところとして明治時代より多くの人に利用されています。

昭和37年に草軽電鉄が廃線となるまでは、草津と軽井沢を結ぶ草軽電鉄の「小瀬温泉」という駅があり、多くの著名人が軽井沢や草津を訪れる交通手段となっていました。

温泉の場所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬


片山津温泉 【石川県】 かたやまづおんせん


片山津温泉は石川県加賀市にある加賀温泉郷のひとつで、北陸を代表する歓楽温泉として知られ、山代温泉と最寄り駅が同じでもあり、山代と共に歓楽温泉として発展してきました。

片山津温泉は、霊峰白山を正面に望み、その懐に抱かれるようにして横たわる柴山潟(周囲7km)の湖畔に、近代的なホテルや旅館が立ち並ぶ湯のまちです。

開湯伝説によれば、1653年(承応2年)大聖寺藩主前田利明が鷹狩りのとき、湖に水鳥が群れをなしているのを見て発見されたと伝えられています。

温泉の場所:石川県加賀市片山津温泉


水上温泉 【群馬県】 みなかみおんせん

水上温泉は水上温泉郷の核となる大温場です。水上温泉郷は群馬県の北部にあり、東部は片品村に、南部は川場村・沼田市・旧月夜野町に、西南部は旧新治村に、西北部は新潟県にそれぞれ接しており、利根川に流れ込む幾つかの川沿いに8つの温泉が点在する群馬県有数の温泉郷です。

水上温泉は1558年(永禄年間)頃に、海翁和尚が利根川の崖から立ち上る煙を発見したのがはじまりと伝えられています。草津、伊香保と並んで群馬県を代表する温泉地で、温泉街の中央を利根川が流れ、奇岩や怪岩がある諏訪峡やライトアップされる水上峡などが名所となっています。

水上温泉が有名になったのは、若山牧水の「みなかみ紀行」であり、この頃には既に20、30の宿があったと記されていて、牧水以外にも太宰治、北原白秋、与謝野晶子など多くの文人墨客が訪れたといいます。

温泉の場所:群馬県水上町湯原群馬県水上町湯原


日光湯元温泉 【栃木県】 にっこうゆもとおんせん


日光湯元温泉は栃木県奥日光の中禅寺湖の奥、湯ノ湖の北岸の湖畔に位置し、1200年以上前に発見されたといわれる温泉です。

日光開山の祖で788年輪王寺を建立した勝道上人の発見と言われ、昔から湯治場として親しまれてきました。

源泉地は温泉街から少し離れた湯ノ平湿原にあり、源泉には屋根が掛けられて守られています。その源泉の湯は地元の旅館だけでなく、近隣の光徳温泉や遠くの中禅寺温泉まで分湯されています。

温泉の場所:栃木県日光市湯元


松川温泉 【岩手県】 まつかわおんせん


松川温泉は岩手県八幡平市の岩手山麓、勝川渓谷沿いに湧く温泉です。高温の湯が大量に噴出するので、この蒸気を利用した地熱発電所が町のシンボルとなっています。

温泉場の近くには、日本初の地熱発電所でもある「松川地熱発電所」があります。地熱発電所で得られた温泉は、東八幡平温泉まで引湯されています。

温泉の発見は今から250年ほど前という歴史ある温泉で、3軒の宿がそれぞれ敷地内に源泉を持っています。ほんのりと硫黄の香りのするお湯は、牛乳と見間違いそうな乳白色です。

温泉の場所:岩手県岩手郡松尾村寄木


温湯温泉 【青森県】 ぬるゆおんせん


温湯温泉は青森県黒石市の黒石温泉郷にあって、宮城、岩手、秋田にまたがってそびえる栗駒山の南麓、迫川の清流のほとりにたたずむ山あいの出湯です。400年以上歴史を持ち、江戸時代は弘前藩主も通ったと言われています。

一羽の鶴が傷ついた足を浸していたことから見つけたという発祥の伝説があります。共同浴場の別名「鶴の湯」はこれにちなんでいると思われます。

各旅館は基本的に外湯に入るという昔ながらの湯治場のスタイルですが、中には内湯がある旅館もあります。

温泉の場所:青森県黒石市温湯温泉


酸ヶ湯温泉 【青森県】 すかゆおんせん


酸ヶ湯温泉は青森県の十和田八幡平国立公園北部、八甲田山の主峰「大岳」の西麓、標高約900mの清涼な高地に位置し、北八甲田や山腹に発達する毛無岱・田茂萢などの湿原への登山口にあります。

開湯は江戸時代前期とされ、雲上の霊泉と称され古くから多くの湯治客で賑わっていたと言われており、お湯はその名の通り酸が強い湯であり、すかゆは鹿湯(しかゆ)がなまったものだと言われています。

温泉の場所:青森県青森市荒川



然別管野温泉 【北海道】 しかるべつかんのおんせん


然別管野温泉は北海道十勝の河東郡鹿追町にあり、鹿追市街から北西に29km程入った峡谷を望む静かな温泉です。神秘の然別湖を山一つ隔てた静寂な渓谷に、然別峡管野温泉はあります。

ここで直らぬ病はないと言われほどの秘湯です。温泉は明治の末期に発見され、病気で悩んできた人々を数多く救ってきたという温泉で、厚生省からも国民保養温泉に指定されています。病院に行ってもなかなか治らないという方は、一度利用してみる価値はあります。

温泉の場所:北海道河東郡鹿追町然別峡


湯平温泉 【大分県】 ゆのひらおんせん


湯平温泉は大分県由布市湯布院町にあり、由布市湯布院町の南部にある山あいのいで湯です。湯布院町の奥座敷に位置し、花合野川(かごのがわ)沿いに点在する様に旅館が立ち並んでいます。

温泉の歴史は隣接する由布院温泉よりも古く、伝承では鎌倉時代に始まるとされ、史料でも室町時代には存在していたといいます。石畳の道をはさみ両側に約40軒の旅館や湯治客用の貸間や商店が軒を連ねています。

古くから湯治場として親しまれ、漂白の俳人・種田山頭火も訪れました。湯平温泉をうたった「しぐぐるや人のなさけに涙ぐむ」の句が残る趣ある温泉です。

温泉の場所:大分県大分郡湯布院町湯平


白浜温泉 【和歌山県】 しらはまおんせん


白浜温泉は湯崎、大浦、古賀浦などのほか5つの温泉場を含んで、白浜温泉郷と呼ばれ、単に「白浜温泉」と言えば「南紀白浜温泉」をさすことが多いようです。

白浜温泉は南紀、和歌山県西牟婁郡白浜町にあり、茫々たる太平洋、黒潮が磯を洗い、古代より神々の住む神域として信仰されてきた熊野の山々が幾重にも連なる南紀にあります。

日本三古湯(白浜、有馬、道後)に、また三大温泉地(白浜、熱海、別府)に数えられ、多くの観光客でにぎわう湯処です。温泉の歴史は古く、「日本書紀」「万葉集」にも登場し、有馬、道後も「万葉集」に東京することから日本三古湯の根拠にもなっています。

白浜温泉は、飛鳥、奈良朝の時代から「牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で知られ、1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉場です。斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちも熊野三山詣で(熊野古道)の帰りに足をのばし、旅の疲れをいやしたのでしょうか。

湯崎七湯に数えられる崎の(露天風呂)、砿湯(牟婁の湯)は、白浜温泉で最も古い歴史を残しています。

温泉の場所:和歌山県西牟婁郡白浜町


和倉温泉 【石川県】 わくらおんせん


和倉温泉は石川県七尾市にあり、七尾湾沿いに開けた能登最大温泉場です。和倉温泉は約1200年前、白鷺が傷を癒す姿を海上から見た漁師が、温泉を発見したと伝えられています。

その「和倉」という地名は、湯の湧く入り江「湧く浦」が「和倉」になったとされています。海の中の湯であったために、潮が退いている時しか温泉を利用することができなかったのを、七尾城主の畠山氏、加賀藩の前田氏によって温泉が整備されたと伝えられています。

寛永年間には海中に湧いていた温泉に湯島を造り、最初は渡し舟で渡って入湯していたというユニークなエピソードも残っています。

温泉の場所:石川県七尾市和倉町



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