和倉温泉 【石川県】 わくらおんせん
和倉温泉は石川県七尾市にあります。七尾湾沿いに開けた能登最大の和倉温泉は、約1200年前、白鷺が傷を癒す姿を海上から見た漁師が、温泉を発見したと伝えられています。
その「和倉」という地名は、湯の湧く入り江「湧く浦」が「和倉」になったとされています。海の中の湯であったために、潮が退いている時しか温泉を利用することができなかったのを、七尾城主の畠山氏、加賀藩の前田氏によって温泉が整備されたと伝えられています。
寛永年間には海中に湧いていた温泉に湯島を造り、最初は渡し舟で渡って入湯していたというユニークなエピソードも残っています。
温泉の場所:石川県七尾市和倉町
和倉温泉は能登観光の玄関口でもあり、全国有数の高級温泉街として知られています。海のレジャーゾーンとしての能登島にも近く、七尾市街にも見所がたくさんあります。また、夏の毎年8月と、冬の1月に花火の打ち上げが行われ、宿泊客や地元の人々でにぎわいます。
能登島を望む海岸線沿いには、高級旅館や近代的なホテルが建ち並び、 北陸ならではの新鮮な魚介類を季節ごとに提供してくれます。
2007年3月25日の能登半島地震では大半の旅館が被災しましたが、大部分の旅館はすぐに営業を再開し、 5月には足湯パーク「妻恋舟の湯」をオープンさせるなど、旅館関係者のエネルギーを感じさせられます。
【泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
源泉温度 89.1℃
【効能】
リウマチ・痛風・神経痛・虚弱児童や慢性婦人疾患・アトピー。飲用で胃腸病や貧血症・肥肝症
【交通】
鉄道-JR七尾線「和倉温泉駅」よりバスで約5分。
車- 能越自動車道の和倉ICから車で5分。
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