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柴石温泉 【大分県】 しばせきおんせん
柴石温泉は別府温泉郷の別府八湯のひとつです。「血の池地獄」や「龍巻地獄」などの近くにある由緒ある温泉で、醍醐天皇や後冷泉天皇が入湯したといわれています。
県道「鉄輪亀川線」を鉄輪から亀川方面に向かい、野田トンネルを抜けた先の信号を山手の方に上ると見えてきます。
温泉場の前を流れる「柴石川」のせせらぎの聞きながら入浴を楽しむという風流な温泉場で、歴史的にも古く「滝湯」「むし湯」が楽しめたりします。
温泉の場所:大分県別府市亀川城の内
鹿部温泉 【北海道】 しかべおんせん
鹿部温泉は北海道南部の秀峰「駒ヶ岳」と雄大な太平洋に面した鹿部町にあります。
寛文6年(1666年)、かつての津軽国(青森県)からこの地へやってきた伊藤源五郎は、傷を負った一頭の鹿が温泉で傷をいやすのを見て温泉を発見しました。
鹿島明神の信仰者であった源五郎はここに温泉場をひらき、鹿部の湯は多くの旅人や漁民に広く知られるようになりました。
雄大な景観を眺めながら、豊富に湧き出る湯にからだを沈めてれば、くつろぎのひと時を過ごすことができます。
温泉の場所:北海道茅部郡鹿部町鹿部
長湯温泉 【大分県】 ながゆおんせん
長湯温泉は、大分県九重山系の東のふもとにある直入町にあります。泉質は国内では数少ない炭酸泉で、湧出量と二酸化炭素の含有量、温度から、日本一の炭酸泉と称されています。高濃度の炭酸泉は全国でも十数ヵ所しかないといわれています。
ドイツの温泉療養都市と友好を結び、飲泉中心のヨーロッパの温泉地のように、飲泉場がいくつも設けてあります。歴史は古く、与謝野晶子や作家の田山花袋も訪れたといわれている温泉として知られ、湯治場としての歴史の長い温泉場です。
カジカの鳴く芹川沿いにあるラムネ温泉には、露天風呂と家族風呂があり、40年ぶりに復活した創業100年の大丸旅館があります。
温泉の場所:大分県直入郡直入町長湯温泉
作並温泉 【宮城県】 さくなみおんせん
作並温泉は仙台市と山形県天童市を結ぶ国道48号線沿いに開ける山間の湯の里で,
秋保温泉とともに仙台の奥座敷として親しまれてきました。
721年に各地を行脚していた遊行僧「行基」が、仏法僧の鳴き声に誘われて深い森の斜面を降り立ち、広瀬川の川底に湧く湯を発見し、これを仏の導きとしてその効能と湯浴みの仕方を広く人々に教えたとされます。
また、800年前の鎌倉時代には、義経を庇護していた奥州藤原氏を討伐するために兵を進めた源頼朝が、川原の湯壷でからだを癒したと言われています。
温泉の場所:宮城県仙台市青葉区作並
夏油温泉 【岩手県】 げとうおんせん
夏油温泉は岩手県北上市の西方、奥羽山脈の山の中にある秘湯です。江戸時代の温泉番付では「東の大関」に選ばれた「全国名湯百選」の一つです。夏油渓谷のいたる所から温泉が湧き出ており、源泉ごとに泉質が異なる効能豊かな名湯です。
開湯は800年以上前で、平家落人の末裔が巨大な白猿と戦ったあと、その猿が気になって山中深くに入ったら、温泉で傷を癒している猿の姿を見て、温泉であることを発見したという伝説があります。
夏油(げとう)は、アイヌ語の「グットオ(崖のあるところ)」から来たとか、仏教で鬼の意味の「外道」または、「夏」の日差しにお湯が「油」のようにユラユラ揺れて見えたことから「夏油」となったとか、その由来は神秘に包まれています。
温泉の場所:岩手県北上市和賀町岩崎新田

